Jアラートの訓練放送を聞いて 地震速報について
こんにちは! あきちゃんと申します。
皆さんは、今日の午前11時に流れたような「Jアラート」の訓練放送を聞いたことがありますか?今日、僕はその放送を聞いて、思ったことがあったので書いてみたいと思います。
11時に…
「ピンポンパンポーン」 (お許しください 笑)
と流れた後に、
「こちらは、防災〇〇です。これは、スピーカーの点検です。」
みたいのが流れました。もちろん市は真剣なのでしょうが、僕には
「こーちーらーはー、ぼーーーさーいー〇〇でーすー。こーれーはー、スーピーーーカ―――のーてーんーけーんーでーすー。」
のように聞こえてしまいました。
つまり、緊急を知らせるための放送なはずが、まったく緊急っぽく聞こえないということを言いたいのです。
これは、地震速報の時にも当てはまる
ぼくは、これは地震速報の時にも当てはまると思います。
少し難しい話ですが、緊急地震速報というものがあります。これは、地震の初期振動であるP波をキャッチして、本振動であるS波に備えるために放送するものです。P波とS波の間はわずか数秒しかありません。
地域にある防災スピーカーはこの緊急地震速報を伝えるためにあるのではないのかもしれませんが、たまに訓練放送で、
「じ し ん で す。 じ し ん で す。」
なんていう放送が流れているのを耳にします。こんなにのんびりとしていていいのでしょうか?しかも、この前には、あの
「ピンポンパンポーン」
が入るのです。
僕的には、本当に地震が起こったを想像したときに、あののんびりとした、訓練放送のような放送をかけられたら、イラッとします。皆さんはどうでしょうか。
まとめ
要するに、何を話したかったかというと、地震に対する対策を講じていると言っているものの、実際に起こった時のことを見据えておらず、役に立たないのではないかということです。ぼくは、もう一度本当に起こった時に、本当に役に立つのかどうかをもう一度見直すべきだと思いました。
注:これは、完全なるぼく個人の見識です。