【飛行機の話】 「ボーイング」と「エアバス」の違い
みなさんこんにちは!! あきちゃんと申します。
皆さんは、飛行機に乗った時に「ボーイング〇〇」とか「エアバス〇〇」とか耳にしたことはありませんか?
今回は、そのボーイングとエアバスの違いについて説明したいと思います。
飛行機には航空会社と製造会社がある
皆さんが良く耳にするのは、JALやANA、ピーチアビゲーションなどといったものではないでしょうか。これらは、航空会社と呼ばれ、ボーイングやエアバスとは異なります。おもな仕事は、飛行機を運航し、客にサービスを提供することです。
一方で、ボーイングやエアバスなどは製造会社と呼ばれます。飛行機の製造を主な仕事としています。各部分の部品を世界中の工場から集め、組み立て、試験飛行を行い、航空会社に納品するまでが仕事です。
これらの違いを踏まえたうえで、ボーイング社とエアバス社の違いを説明していきます。
本社はアメリカイリノイ州シカゴにあり、従業員はなんと約14万人。民間航空機、防衛・宇宙・セキュリティ、ボーイング・グローバル・サービスの三つの主要事業部門がある。
今回は特に民間航空機部本について掘り下げてみます。
現在、ボーイング社の航空機は737/747/767/777/787型機とボーイング・ビジネスジェットで構成されている。(これらの航空機に関しては今後、詳しく解説していきたい。)世界中の約半分の航空機がボーイング社製で、貨物機については、90パーセントがボーイング社製である。
エアバス社
本社は南フランスのトゥールーズにあり、従業員は約5万5000人。フランス、ドイツ、スペイン、英国など欧州に点在する各拠点設計、製造を行い、完成パーツが南フランスに送られる。
エアバス社の保有する航空機は、新型エンジンを搭載するA320neoを含む単通路型のA320ファミリー(A318、A319、A320、A321)、A330ファミリー、次世代機A350 XWBファミリー、そして総2階建て大型機A380ファミリーである。(今後、詳しく解説していく)
まとめ
今回は簡単ではありますが、ボーイング社とエアバス社の違いについて説明してみました。このくらい知っておけば、大丈夫だと筆者は思います。
最後に
まだ初心者なので、わからないことも多くいろいろと不自然な点が多いと思いますがお許しください。これからも頑張るので、どうぞよろしくお願いします。
では、また次回!!
※参考文献